遺品整理のたんぽぽ社

遺品整理の現実、状況がよく伝わるブログを7つ集めました。


遺品整理の7つのブログ

もしかしたら、あなたは遺品整理のより現実的な状況を知りたくて、情報をお探しではないでしょうか?
遺品整理をしなければいけない状況になって、初めてこういった内容について学ぶという方がほどんどですが、
まだまだリアルな情報を手に入れる事は簡単ではありません。

また、遺品整理の件についてブログを書いている人は多くないのが現状です。
本日はその中でも、参考になりそうなブログを選び、内容の要約を簡単にまとめてみました。
あなたが、探している内容が見つかれば幸いです。

1、一般の方が書く遺品整理のブログ

・気になったこと日記 - 祖母の遺品整理 [雑記

http://nikoniko-punpun.blog.so-net.ne.jp/2013-08-17

実際に遺品整理をされている様子やそのときに何を思ったかなどが書かれています。
自分だけではなく、家族それぞれの感情の調整、人間関係も見えてきます。
日本人形、西洋人形、クマの置物、大黒様、こけし、船の模型・・・文章を読んでいるだけで、リアルな遺品の状況が目に浮かびます。

著者は遺品を手元に残しておきたい理由として、亡き祖父母とつながっていたいという結論にいたっており、
これは多くの方が共感できるのではないかと感じました。
一般の方が詳しく書かれたブログの中では、最も状況をわかりやすいブログです。

・親の遺品整理について思うこと~心の澱(おり)

http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-348d.html

49日を終えたとは言え、すぐに遺品の整理を始めてしまってもよいのだろうか・・・
だれもが悩む現実に立ち向かう姿がイメージできます。

【引用】
家財が一切無くなった実家を前に、結果として心が軽くなったのを実感した。
両親の生活の臭いが一掃された。だから放っておける・・・。空き家として・・・
もうここには両親はいない。

2、業者が書く遺品整理のブログ

・遺品整理ブログ

http://www.r-anshin.net/blog_anshin/

遺品整理・福祉整理の「あんしんネット」さんの公式ブログです。
不正見積もりが増える遺品整理の業界に風穴を開けることを目標に誠実な内容のブログで闘っているようです。

・遺品整理専門会社キューネット

http://ameblo.jp/qnet-m/

福岡、大阪に所在地を置く、遺品整理業者さんのブログです。
遺品整理の業者の仕事内容や生活が垣間見えるブログですので、
そういったことに興味のある方はご覧ください。

・遺品整理クリーンサービス

http://www.shobunya.com/wwc/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E6%AD%BB/ihinseirinin/

遺品を片付けるという仕事をしているだけで、人から避けられることがあったという著者の本音が書かれています。

・一般社団法人 遺品整理士認定協会

明日への命の証しのために
http://www.is-mind.org/

遺品整理は高齢化社会の中で20年は確実に収益を上げ続けることのできる仕事と言われているなか、
専門職でない引っ越し業者や住宅のリフォーム会社、産業廃棄物回収会社などがどんどん参入しています。
それに伴い、サービスのレベルが低かったり、倫理への問題が軽視される現状もあり、警告を促しています。

・関西遺品整理センターブログ

http://www.pa-sanki-ihinseiri.com/blog/

情報自体はあまり詳しいことは書かれていなく、画像も少ないですが、定期的に淡々と特殊清掃や遺品整理の
仕事が舞い込んできている様子がうかがえます。
こういった内容が特別ではないということを実感できる内容です。

3、まとめ

いかがでしたか?この記事に興味を持たれる方は、遺品整理のより具体的な現状を知りたいと思って調べていたのではないでしょうか。

現実問題として、遺品整理をいう仕事は、一人の人が生きた証しがそのまま残っているものであり、そこにはもちろんきれいなものだけでなく、目をそむけたくなるような事実がたくさんあります。

亡くなった方が残した遺品から何を受け取るかは、その人それぞれですが、こういった内容から、誰もに訪れるであろうこの時について深く考えていただくきっかけになれば幸いです。

もしご覧になったことがなければ、遺品整理を世に知ってもらうきっかけの一つになった映画/ドラマをご紹介します。
アントキノイノチ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%81
2011年に放送されましたが、岡田将生さん、榮倉奈々さん、松坂桃李さんなど有名な方々によって演じられました。

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